鰆といえば西京焼きと、鰆は有名ですが

鰆の幼魚　サゴチは、ご存じですか？

2キロあたりを超えると、鰆になりますが、
2キロ未満ですと、サゴチと呼ばれます

幼魚といっても、侮るなかれ

横線が入っている　これは、刺し網漁の形跡

刺し網漁とは、魚の通り道に網を仕掛けて魚を捕まえる古くからの漁法です。網は帯状で、魚が刺さったようになることから「刺し網」と呼ばれます。上に浮子、下に沈子をつけて垂直に網を張り、ブリ、アジ、サバ、鮭などの魚を捕獲します。この漁法は、魚が網の中で自由に動けるため、水揚げ時に魚が元気な状態であることが特徴です。　

Wikipedia参照


この線は、網に刺さったときについた物

魚は、漁の仕方でコンディションが変わってきます

今回のサゴチはかなり上質

 
サゴチは焼きものにすると、ふんわり柔らかく優しい味わいです

2キロ以上の鰆は、お刺身向きで、サゴチは焼き魚にとても向いています

（個人的に私が一番好きな焼き魚は、サゴチです）

今日のランチで、お得なセット御膳で、
サゴチ塩焼き一緒に、
しまなみ海道　大島　漁師　藤本さんの神経〆天然真鯛と
南房総　活〆天然かんぱち　2点刺身盛り合わせをお付けします

とても、お得なセットとなりますので、ぜひ召し上がってみてください