天丼用タレを作る

鱧の骨とアラ、天然真鯛の骨とアラを焼いておき、
3種類のお醤油、本みりん、日本酒、凛とした八方だしを鍋に入れて、
沸騰させて、まずはアルコールを飛ばします。

料理用語で、煮切ると言います。

火が消えたら、ゆっくりコトコトと煮詰めて、鱧と天然真鯛の旨みを
タレに染み込ませます。

従来のタレの仕込みですと、砂糖を多く使用するのですが、
当店のタレの特徴は、砂糖不使用

砂糖を使わない
ことで、後味が軽い天丼に仕上げています。

当店のランチで、とても人気がある
「鱧と季節野菜の天丼」を商品化いたしました。