鱒の介

名前の意味は、鮭、鱒の王様という意味。

天然キングサーモンのことです。

近年、キングサーモンは完全養殖のものが主流で、
天然ものはほとんど見なくなりました

また、アラスカ沖に生息しているため、
日本近海で水揚げされるのは、非常に稀で、
幻の魚と位置付けしました

当店に入荷するのも、6年ぶりです

ご覧ください

スーパーで並ぶ、キングサーモンとは
全くの別の身質なのが、伝わるかと思います

脂もありますが、マグロでいう赤身部分もあり、
味がしつこい脂ではなく、しっとりあっさり、旨みが強い身です

鱒の介の最大の魅力は頭

塩焼きにしたら、抜群です（限定2 要予約です）
０３−３２０５−7252

鼻の部分、軟膏質で　北海道の郷土料理　氷頭に使われる
部位です

あぁ、せっかくなので、氷頭を仕込んでも良いかもしれませんね

幻の魚ですので、いろいろと試行錯誤してみます

柵どりした鱒の介

この色、グラデーションが
天然の素晴らしさ

お造り（単品で召し上がる場合は、要予約）

本日より。
コース料理　8800円、11000円のお造りに入ります

また、鱒の介特別コース

お造り、しゃぶしゃぶに鱒の介を使用したコース
22000円　要予約２名さま以上で承ります

近年、温暖化が進み、秋刀魚も不漁なように、
海水温が低いところに生息する魚は、日本近海で
水揚げが激減しております

今回の鱒の介は、非常に貴重かと思います

お魚がお好きなお客様に、ぜひおすすめしたいでう

ご予約お待ちしております