2月25日 第二回 料理研究家、フードコーディネーター村井りんごさんと
コラボ企画 凛とした八方だし料理教室

だしという概念を進化させる、発想の転換

そもそも、だしって何?


というテーマ。

世界情勢の影響なのでしょうか?電気、ガスというエネルギーが、高騰しています。

料理を作るためには、エネルギーが必要です。

SDGs

従来の調理方法は、下茹でで光熱エネルギーを使い、
煮物という味わいをつけるために、30分の光熱エネルギーが必要。

長時間加熱して調理から、沸騰してから中火に落として2〜3分で火を止める
という料理教室をさせてもらいました。

従来の調理方法に要した時間=エネルギーを消費すると捉え、
いかに端的に素材を引き出す調理方法こそ、家庭で料理を作ることが大切。
日本人の根幹である和食という伝統が残っていくためには、
当たり前を刷新していくこと。
伝統を残すためには、クリエイトが必要です。

食材という名前を食べるのではなく、食材という命を食べる。

素材に味をつけるのではなく、素材の本質を引き出す調味料

凛とした八方だし