- 2012-01-09 (月)
- 産直 長崎の旅
去年、12月初旬に行った長崎の旅の模様を
更新いたします。
興奮の競りが終わり、我に返ると、
12月の夜明け前の海のそばです。
あまりの寒さ(>_<)
こりゃ、なんか食べないとダメだぁ~!
こちらは、まるい商店 久保さん。
佐々木社長さん他、みなさんとても忙しそうなので、
うちの魚の荷造りをしてくれていた、久保さんに、
「寒いので、どこか食堂ってありますか?」
忙しい中、いろいろ親切に教えてただきました。
久保さん、ありがとうございましたm(__)m
あの時は、とても助かりましたよ(T_T)
ちなみに、久保さん、半そでですが、
仕入れきている、長崎の料理人の方々は、
みなさんダウンを着ていました。
久保さんに教えてもらった食堂街に行ってみることに。
まだ、日の出前なのに、とても賑わっていました。
壁を見ると、「道場六三郎さん」や、
「服部幸應さん」の写真が。
いろいろな方が、長崎市場に来ているんだなぁ。
店のおばちゃんにおすすめを聞くと、
「ウチワエビの味噌汁付き 刺身定食」が、
おすすめとのこと。
寒いんだけど、味噌汁ついているからいいかなぁ?と、
頼んでみました。
まずは、温まろうと、味噌汁からいただきましたが、
ウチワエビの出汁が十二分に出ていて、美味しかったですね。
味噌汁完食しても、身体が温まらない(T_T)
そういえば、この食堂。
暖房ついてないような・・・。
いくら九州とはいえ、12月の夜明け前は、
とっても寒い。
ちゃんと防寒していけば、よかったなぁ。
食堂をでると、日が昇っていました。
うぅ~ん、きれいだなぁ。
長崎市場で、最も印象が残ったのが、
天然クエです。
競り場の水槽ですが、これすべてクエ!!!
見てください!
水槽を覗くと、天然クエがたくさん入っているのです。
12月に行ったとき、東京市場では、大型の天然クエは、
ほとんど入荷がないと聞いていましたが、
長崎では、こんなに豊富に!!!
長崎市場では、多くの天然クエが、
競りにかけられていました。
こんなに多くの活きたクエをみるのは、
私も初めて。びっくりいたしました。
築地市場のセリ場の水槽を、以前、
見学したことがあったのですが、
スケールの違いに驚きました。
活きている天然クエの中で、
もっとも大きかったのが、このクエ。
多分、20キロを超えていたと思います。
セリ場の方に話を聞いてみると、
この水槽のクエは、ほとんどが、福岡と
長崎で消費されるとのこと。
東京には、ごく稀に行く時もあると、
言っていました。
ごく稀とは、セリ場に魚が残ったときなんだろうなと、
私は、思いました。
本マグロは、東京市場に持っていくと、
最高の値がつくので、漁師さんは、こぞって
築地に出荷します。
そのため、高額な値段になっていきます。
しかし、長崎は違います。
現地で漁師さんが水揚げして、始めて
競りにかけられ、決まった値段が、「浜値」といいます。
「浜値」で仕入れることが、私は重要だと思い、
今まであらゆる産地に、出向き、見てきました。
「浜値」でも、天然クエは高価な食材ですが、
せっかく召し上がっていただくのだから、
「天然物」を召し上がっていただきたい。
和味りんでは、長崎 まるい商店さんの
サポートにより、「浜値」で仕入れることが可能に
なりました。
天然クエは、4月ぐらいまでがシーズン。
東京で「天然クエ」と言ったら、和味りんと、
おっしゃっていただけるよう、頑張ってまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
長崎は、島々が点在する、日本一、島が多い県。
そのため、魚種が多く、魚が育つ環境がよい海が。
湾内では、ナマコやタコが、柔らかく育ち、
外海では、天然鯛や天然クエが、豊富な餌により、
よく育ち、海流によって、身が締まり、
最高の環境だと、感じました。
今まで、いろいろな産地を見てきましたが、
ここまでよい漁場は、ないと思います。
今年も長崎のいろいろな魚が、「板長日記」に、
登場すると思います。
どうぞ、ご期待ください!!!
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