- 2012-01-03 (火)
- 産直 長崎の旅
昨年、12月初旬に行った、長崎の旅の続きを更新します。
ここは、長崎市場。
市場に着いた時間は、深夜3時半ぐらい。
市場は、真っ暗です。
すぐさま、今回の長崎の旅を決めたのが、
こちら、まるい商店さんにお会いするため。
市場に着くと、すぐにまるい商店 佐々木社長さんに電話を。
あまりの寒さ、競り前の忙しさもあって、佐々木さんの画像を
撮るのを、忘れてしまいました^_^;
佐々木さんに一通り、ざっと港を案内してもらい、
僕一人で、市場見学。
長崎市場の埠頭。
漁を終えた漁船が、港に入ってきます。
こちらは、水揚げされたばかりのウチワエビ。
長崎に来た理由は、このウチワエビがほしかった
からです。
前年から、ウチワエビを使用したのですが、
お客さまからとても評判がよく、ぜひ、
今回のお節にも使いたかったのです。
念願が叶いました(T_T)
大きさごと、それぞれ選別していきます。
選別していたお姉さん達^_^;に話を聞くと、
今日というか、今年のウチワエビの水揚げは、
例年に比べ、少ないとか。
ウチワエビ、この食材をお節に入れたくて、
12月の初旬に、長崎へと飛びました。
よかったぁ、いいものがあるなぁ~。
もちろん、すべて活きているんですよ~。
ウチワエビの選別に夢中になっていると、
市場に多くの魚が運ばれてきました。
さぁ、ここからが、長崎市場の本領発揮。
長崎の沖で水揚げされた、アオリイカ!
もちろん、すべて活きています。
12月です。
活アオリイカ、東京市場で仕入れると、
かなりの値段になります。
こちらは、大きな勘八。
勘八のそばに、大きなヒラマサも並んでいました。
この魚たちも、活きているものを港に水揚げし、
専門の方が、1匹1匹、頭の方から針金を入れて、
脊髄に通し、神経を抜いていきます。
それを、発砲スチロールに入れ、セリ場に。
東京市場では、活け物は、水槽に活かして、
活きているものを、締めて出しますが、
長崎は、身が活きている状態
(身がこりこりしていて、ポン酢で食べるような
身質。それを身が活きているといいます)
でないと、値がつかないそうなんです。
だから、並んでいる魚のほとんどが、活け締め。
いやぁ、驚きでした!!!
こちらは、鱧。
ええっ~、冬になんで鱧???
と思われると思いますが、
実は鱧、冬も脂がのってきまして、
この時期の鱧は、すり身に加工します。
この時期にこれだけあるということは、
夏も期待大ということ。
さぁ、夏もいけるなぁ!!!
大きな、黒ムツ。
珍しい!ウツボも並んでいました。
画像に取りきれないぐらいの、魚種の多さに
大興奮です。
さぁ、どれを競ってもらおうかな!(^^)!
こちらは、まるい商店 活け物担当の石田さん。
魚の見ているときの目が鋭く、いい表情をしておりました。
石田さんと、競り前、僕がほしい魚を相談。
黒のジャンパーの背が高い方が石田さんです。
一番の目当ては、天然クエ。
当日は、天然クエの入荷が少なく、
高値予想。
あとは、3キロ弱の天然鯛と2キロ弱のアオリイカを
お願いしました。
あとは、石田さんの競りの腕。
楽しみですね~。
真ん中の背が高い後ろ姿が
石田さん。
次々に、競り落としていきます。
競り落としたものを、拝見しましたが、
さすがです。
いい仕事をしていました。
最初に話したときに、いい感じの方だなって
思っていたので、長崎の産地直送の旅。
なんの不安もありませんでした。
私が指定した魚も見事に、すべて。
セリ場はここだけではなく、佐々木さんが担当しているセリ場、
あともう一つの競り場があるんです。
いやぁ、しかし、広い市場でした。
魚の鮮度のよさ、魚種の多さ、今までいろいろな産地の市場に
いきましたが、長崎ほどすごいと思った市場はありません。
現に、12月中も多くの魚種を、当店に送ってくれました。
気が付くと、うっすら、明るくなってきました。
興奮の長崎市場の競りが終了。
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