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京都を散策 詩仙堂を訪ねて

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高校のときに行った詩仙堂。

修学旅行の京都での思い出は、詩仙堂のすばらしい庭。

そんな、思い出の詩仙堂を訪ねた。

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竹林の中を、歩く。

この日、9月18日は、とても暑かったが、竹林は涼しく、木漏れ日がきれい。

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私が本当に見たかった庭は、この日、結納が行われていて、入れなかった。

しかし、敷地内の庭が見れ、
立派な紅葉の木の上の方が、少し色づいていた。

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そんな庭の中を流れる小川のししおどしの音が響く。

ししおどしは、猪脅しと書きまして、昔、農作物を荒らす、いのししを脅かすために、
作られたもの。

竹が響く音で、いのししから、農作物を守る、先人の知恵。

湧き水が湧く、小川を見てみると

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沢蟹がいたんです。

私は、日本料理で疑問なものがありました。

春から初夏にかけて、なぜ、料理に沢蟹を使うのか?
ということです。

東京に住んでいると、沢蟹を見る機会がまったくありまえん。

京都の沢には、沢蟹が身近に。

料理に使われる、春から初夏は、沢蟹は交尾の時期。
活発に動く、沢蟹の身は、身がしっかりはいっている。

昔の京の都は、海からは遠く、海の食材は、
手に入りませんでした。唯一、京まで生きたまま運べたのが、
皮膚呼吸をする、鱧のみ。

山に囲まれた、京の都。
山の幸の旬の沢蟹が料理に使われた。

そして、料理に紅葉を飾るという、演出。

確かに、日本人は紅葉で、季節を感じます。

京都は、紅葉の木がいっぱい。
色鮮やかな、新緑の青紅葉は、初夏に使い、
秋に色づく、紅葉は、今の季節に使う。

懐石料理は日本の四季に密接した、四季を料理で伝えます。

京都には、ビルが立ち並ぶ東京と違い、
季節を感じる、自然が満ち溢れています。

自然から感じたものを料理に表現する。

東京では築地市場で、沢蟹でてきたり、紅葉がでているということで、
料理に使っていただけで、自然から、感じたものではなかった。

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そんな思いにふけながら、詩仙堂を後にした。

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道端には、きのこがでていた。

11月にはいりましたね。

もうそろそろ、京都も色づくとき。

京都は、いろいろな発見があります。

どうぞ、行かれて見てください。

特にこれから、日本料理の道を目指す方たちに、
おすすめします。

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