- 2007-10-08 (月)
- 産直 京都の旅
先日、無農薬 京野菜の農家、佐伯さんの元を訪れました。
産直 京都の旅のカテゴリーに特集しています。
以前の模様も、ぜひご覧ください。
佐伯さんは、市内近郊に3つ、市内郊外に2つの畑を所有されているそうです。
私たちは、近郊の3つの畑を見せていただきました。
街中に畑があり、東京ではあまり見られない光景ですよね。
京都には、こういった畑が点在していました。
これは、鷹ヶ峰唐辛子。
京野菜です。
みなさんが、よく耳にされる、万願寺唐辛子、伏見唐辛子が挙がると思います。
佐伯さんに、お話を聞くと、
万願寺唐辛子は、伏見唐辛子とピーマンを交配させて作った京野菜だそうです。
この画像の鷹ヶ峰唐辛子は、伏見と万願寺の間の唐辛子。
サラダでも食べれる、やわらかく食べやすいんです。
今、和味 りんでは、網で素焼きにして、追い鰹をした、出汁をかけて
おだししています。
てんぷらにしても、味わいが深い野菜です。
こちらは、芋茎畑。
芋茎とは、エビ芋やサトイモの茎。
いものくきと書いて、ズイキと読みます。
10月の始めに、京都の北野天満宮にて、「ずいき祭り」がありました。
ずいき祭りの名前の由来は、ずいき御輿という、御輿の屋根の部分が、
芋茎で作られているということから、ずいき祭りといわれているそうです。
このずいき御輿は、屋根だけではなく、御輿の大部分が、野菜やゆば、お麩でつくられた
もの。
残念はことに、「ずいき御輿」も年々減少し、佐伯さんたちが中心とした、
「ずいき御輿保存会」の方々が、伝統を守り続けているそうです。
佐伯さんの、この芋茎が、奉納されています。
京都の文化と京野菜の密接さを、佐伯さんに教わりました。
芋茎の背は高く、稲葉君が畑に入りました。
175CMある稲葉君が埋もれるほど・・・。
エビ芋がこんなに背が高くなる野菜だとは知りませんでした。
食材として手にするときは、根の芋の部分だけです。
野菜がどのように育っているか、食材を使う者にとって、
とても勉強になりました。
ふっと目にした唐辛子。
五色の色の唐辛子で、いやはや珍しい。
どうやって食べるかを佐伯さんに聞いてみました。
「これも祭りに使う、錦唐辛子と言います。食用ではありませんよ(笑)」
冬の野菜、聖護院カブが育ってきていました。
冬は京野菜の主役、根菜が多く出てきます。
エビ芋、堀川ゴボウ、聖護院カブラ、聖護院大根など。
私がしらない京野菜も、どんどん頂けると思います。
佐伯さんの無農薬 京野菜、ご期待ください。